エプソンダイレクト株式会社

2023年12月9日(土曜日)

Excel の関数でインデント

Category: Excel | Posted By at 23:59:12

結構大きな仕様変更があって
かなり大掛かりに作り直しております。
おかげで最近は Excel のスキルが爆上がり。
なかなかかゆいところに手が届きませんが、
indirect とか index とか offset は結構使えるなぁ
と思いつつ、安易に相対参照にしていると
画面がバラバラになってしまいます。

ちなみに indirect 関数は

INDIRECT 関数 – Microsoft サポート

index 関数は

INDEX 関数 – Microsoft サポート

offset 関数は

OFFSET 関数 – Microsoft サポート

これらに if 文をいくつも使ってると
見た目訳がわからなくなります。
で、実は Excel ってインデント使えるって知ってました?

Excel の関数でインデント

if 文だらけになると分かりづらくなるので、
インデントってホント大事とか思います。
長くなっても if else 的な書き方じゃなく
一回一回 if 文終わらせた方が
わかりやすいかもしれませんけどね。

さて、手を噛んだからといって
巨人になれるわけがない
我らがインボイスの君。
三悪…いや三巨人に散々いたぶられ、
ようやく解放してもらいまた西へ向かうのでした。
それではまた次回の講釈で

2023年9月23日(土曜日)

Excel の不具合その後

Category: Excel | Posted By at 23:31:53

いまだ改善されることのない Excel の不具合…
と思ったら不具合が出ているのは
サポートの切れている Excel 2013 とのこと。

サポート切れてるからもうまとめてやっちゃえ
ってことなんでしょうね… (´・ω・`)
よくよく考えたら Office は Excel しか使ってないので
LibreOffice とか ApacheOffice に乗り換える
というのも方法ですが、サポートもありますしね。

さて、一応対策方法がありましたので
ここで書いておきます。
ただし多少知識がいりますので。

まず、Excel を開きます。
『ファイル』→『アカウント』と移動し
『更新オプション』→『更新を無効にする』を選択。
いったん Excel を終了します。

コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
やり方はいろいろありますが Windows キー + R で
『ファイル名を指定して実行』ダイアログを表示し、
cmd と入力した後 Shift キーと Ctrl キーを押しながら
Enter を押す方法が楽かと思います。
もしくは『スタート』→『 Windows システムツール』→
『コマンドプロンプト』を右クリック→
『その他』→『管理者として実行』でもかまいません。

コマンドプロンプトに C:\Windows\system32> 以降の部分を
コピペして Enter を押してください。

C:\Windows\system32>"C:\Program Files\Microsoft Office 15\ClientX64\officec2rclient.exe" /update user updatetoversion=15.0.5571.1000 

これで Excel のダウングレードが行われます。
ダブルクォーテーション( " )忘れないでください。

Excel の修正アップデートが出たら
早めにアップデートした方がいいでしょうね。
もしくは 2021 を購入するかです。

あ、インボイス考えた連中が飲み会行ったら
電車乗ったら寝てしまって、
気づいたら地上の果てにいますように。

2023年9月20日(水曜日)

Excel に不具合発生

Category: Excel | Posted By at 21:23:14

Excel に不具合発生

Microsoft さんってばもう…
自社製品でさえ葬ってしまうんだから…

正直メールは Thunderbird 、
Word や PowerPoint もほぼ使わないので
Excel だけ動けばいい…そんな私、
Excel のジャンプリストから立ち上げようとすると…
真っ白な Excel が…。

ん?なんか操作ミス?
再度やってみるも…ダメ?…はて?

仕方ないのでクイック修復をかける…ダメ…

仕方ないのでオンライン修復をかける…ダメ…

どないなっとんじゃいっ !!
と思って調べてみると…
どうやら WindowsUpdate でやらかしたか?
ピン止めしたジャンプリストもダメなので
かなりめんどくさくなってますね。

既定のアプリを見てみると appvlp になっていますが、
これを Excel に変更してもダメ。
ちなみに Word や PowerPoint はいけるので、
単純にバグのようですね…

そういえばデスクトップやタスクバーの
Excel や Outlook のショートカットが動かない
という問い合わせが入ってたなぁ…。

今のところ解決策はないようで、
更新プログラムのアンインストールとかでは
いけるかもですがもういいや…
とにかくはよなおせ> Microsoft

2022年1月13日(木曜日)

Excel の一部を PDF にする

Category: Excel | Posted By at 21:52:59

お客様からお問い合わせがあったのですが、
すっかり回答が遅くなってしまいました。

Excel の一部だけを PDF にする…というやり方ですが、
市販のソフトなどを使わなくても
Windows と Excel の標準の機能だけで可能です。

ちなみに単純に PDF にするだけでしたら、
ファイル → エクスポート → PDF/XPS の作成
で可能です。

作業の流れのイメージとしては
・Excel で印刷範囲を指定する
・PDF に出力する
というものです。

Excel の一部を PDF にする

まず範囲を指定します。

Excel の一部を PDF にする

ページレイアウトタブ → 印刷範囲 → 印刷範囲の設定 で
印刷範囲の設定をします。
これで印刷される範囲が指定されたエリアだけになります。

Excel の一部を PDF にする

後は印刷で Microsoft Print to PDF で
印刷すれば PDF ができます。

Excel の一部を PDF にする

用紙サイズや印刷の余白などを調整して
好みの状態で出力してください。

2021年9月26日(日曜日)

Excel でずれない行番号

Category: Excel | Posted By at 23:59:33

Excel で先頭のセルに 1 から順番に通し番号を付けておいて、
データを入力していて行を追加したり削除したりすると、
行番号の数字がずれる…というのはよくある話です。

Excel でずれない行番号

最後に行番号を振るというのも一つの方法ですが、
なんかちょっと芸がないですね。
こういう場合はちょっと工夫しましょう。

row() という関数は行番号を返します。
たとえば A1 セルで =row() と入力すれば 1 を返します。
また 任意のセルに =row(A1) と入力すると A1 の行番号 1 を返します。

ということでこのナンバーのところには以下のような数式を入力します。
=row()-row($A$1) :(現在のセルの行番号)-( 1 になるセルの上の行番号)

たとえばこの式を A3 に記述すると
=3-1 が計算されて 2 と表示されます。
後ろを必ず $A$1 にするのをお忘れなく。

もし 1 になるセルが 5 行目の場合は、
$A$1 の代わりに $A$4 を指定してください。

2021年6月10日(木曜日)

Excel でセルに数式がそのまま表示される

Category: Excel | Posted By at 23:34:11

扱えるデータはそのまま再利用する…
というのがコンピュータの基本で、
いかに省力化するか?(手を抜くか?)
が大事になってきます。

例えば各月の売り上げの合計を利用して
年間の総売り上げを出す時に、
いちいち毎日の売り上げを合計して
年間売り上げを出すのではなくて
各月の合計を合計して出しますよね?

Excel の機能の中で他のセルを参照して
計算結果を表示する…というのがあります。
これがたまにバグります。
通常セルに計算式を

=A1

のように入力すると A1 の情報を表示すると思いますが、
なぜかセルに =A1 と表示されて計算をしてくれない…
というのがあります。
再計算とか色々いじっても直らなかったりします。
経験上、セルの書式設定をユーザー定義にしていると
なりやすいように思います。

この場合

  1. 一度セルの内容を削除
  2. セルの書式設定を『標準』に変更
  3. 改めてセルに参照元を入力
  4. 適切なセルの書式設定を設定

で直ることがあります。

2019年1月7日(月曜日)

Excel が落ちるトラブル

Category: Excel, アプリトラブル | Posted By at 23:29:09

昨日の話ですがお客様から Excel が起動しない…
というお問い合わせがありました。

コントロールパネルから Office を修復してみても
レジストリをいじってみても直らない…はて…と思ったら
Microsoft のパソコンを触ったことがない新入社員さん達が、
新人研修が明けて初めて任されて作った修正パッチであろう
KB4461627 が悪さをしていたようです。

Excel 2010 (KB4461627)、2019 年 1 月 2日の更新プログラム

昨日は Office の再インストールで直ったようでしたが、
その後で修正パッチが当たったらこれって復活するのよね?

ちなみに今日 Windows7 パソコンと Office 2010 の
組み合わせのパソコンを起動すると…

なってるよ… (´・ω・`)

そういや昨日終了する時に更新マーク出てたよなぁ~。

さて対応の方法ですが、コントロールパネルを開いて
『プログラムのアンインストール』を選択します。

Excel が落ちるトラブル

画面左の『インストールされた更新プログラムを表示』を
クリックします。

Excel が落ちるトラブル

画面右上の検索ボックスに KB4461627 と入力すると
該当の新入社員さんが作ったであろう
修正プログラムが表示されるのでアンインストールします。

Excel が落ちるトラブル

さてこれを作ったであろう開発者の方々は
もう一度新人研修からやり直すんですかね?
まぁ新人の時ならそういうこともあります。
失敗は成功への礎として生かしてもらったらと思います。

がんばれ !! Microsoft の新人プログラマー !!

2018年12月29日(土曜日)

Excel で最後のタブに切り替える

Category: Excel | Posted By at 14:06:24

結構地味な変更ですが Excel 2013 / 2016 になって
最初のタブや最後のタブへ移動するボタンが消えました。
そんなに不必要な機能じゃないと思うのですが、
そういうのを消してくるのがさすが Microsoft ですね。

Excel で最後のタブに切り替える

Microsoft ではパソコンを触ったことのない新人が入社してきて
新人研修が終わった直後に開発させてるんだろうな
と個人的には勝手に考えていますが(笑)。

ではこの機能はなくなったかというと
実は『キーボードを押しながら』という
玄人好み風にアレンジされています。

カーソルをタブの左側の ◀ や ▶ に持っていくと
ツールチップが表示されます。

Excel で最後のタブに切り替える

そうです、 Ctrl キーを押しながら押せということです。
間違っても片手でポテチ食べながらとかやるんじゃねぇよ
ということなので仕事に没頭するために
仕様が変更されたのかもしれません。

ちなみにご存知かもしれませんが、
Ctrl + PageDown で次のタブ、
Ctrl + PageUp で前のタブへ移動します。
こちらはキーを押しっぱなしにすることで
次々に移動していきますので、
ポテチを食べながらでも大丈夫かもしれません。
食べすぎには注意してください。

2018年12月13日(木曜日)

Excel ファイル保存時に変更していなくても確認メッセージが出る

Category: Excel | Posted By at 23:35:18

Windows7 と Office 2010 の
組み合わせで使っていた時は
ファイルを開くだけでは
保存時に確認を求めなかったのが、
Windows10 と Office 2013 の
組み合わせに変更すると
ただ開いただけでも確認が求められました。

実は Excel のファイルの中に
today 関数等を入れていると
ファイルを開いた時に再計算が行われます。
再計算したので変更したとみなされ
保存していいか?と確認されたということです。

実はこれはちゃんと回避方法があって
古い xls 形式ではなく
新しい xlsx 形式で保存することで
再計算を回避できます。
したがって確認メッセージは表示されなくなります。

下位互換性を考えて xls を使ってきている場合、
もうそろそろ考えなくてもよくなったのかもしれません。

2017年3月19日(日曜日)

Windows10 で Excel の表示が乱れる

Category: Excel | Posted By at 17:49:50

先日より何名かのお客様から Excel の表示が
スクロールやコメントの表示等で乱れる…
というご相談を受けていました。
以下はこちらで再現したものです。

Windows10 で Excel の表示が乱れる

いくつかパターンがあるようで
Windows10( 8 もある…?)で
Excel 2010 、2013 、2016 を使用している時です。

最初はグラフィック系か Windows10 の不具合で
そのうち WindowsUpdate で修復されるのでは?
と思っていましたが、どうやらそうではなかったようです。

原因は『 Windows で通常使うプリンターを管理する』
設定を有効にしていることが原因でおかしくなるようです。

Windows10 のスタートメニューから『設定』を選択します。

Windows10 で Excel の表示が乱れる

『デバイス』を選択します。

Windows10 で Excel の表示が乱れる

左のメニューから『プリンターとスキャナー』を選択します。

Windows10 で Excel の表示が乱れる

プリンタの一覧の下に
『 Windows で通常使うプリンターを管理する』
があるので、オンになっているようであれば
オフにしてください。

Windows10 で Excel の表示が乱れる

ちなみに手元の環境ではこれで解決しました。
ひょっとすると他の問題かもしれませんが、
正直なところ『なんでやねん!』ですよね。

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