エプソンダイレクト株式会社
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2011年12月31日(土曜日)

帰国の途へ

Category: 社長を探せ | Posted By at 23:59:03

ニュルンベルガーバーガーMcFURRY機内食昼食1機内食昼食2機内食朝食さていよいよ帰国です。
手荷物をまとめ二つのスーツケースと
持込荷物に分けるのですが、
こんなもんかなと分けたのが
片方が規定の 23kg より重そうです。
ホテルで簡易計測した際には
ギリギリだったんですが
空港で預入荷物の計測をした時には
ややオーバー (´・ω・`)。
しかし私達だけじゃなく、
周りでもスーツケースを開けて
調整するメンバー多数…(笑)。

紆余曲折を経て、搭乗手続、出国手続、
免税手続等を終え準備完了。

出発前に時間ができたので
軽く食べておこうということで
空港内のマクドナルドに…。
なんとそこでニュルンベルガーバーガーが !!
さすがドイツ !! 日本のテリヤキバーガーみたいなもん?
飲み物は嫁はコーヒーを注文。
私はどうしようかと思ったのですが、
マックフルーリーのスニッカーズに
(飲み物ちゃうやんっていうのは置いといて)。
あまりマクドで食べないのですが、
実はこんなメニューがあったんですね。

写真の機内食は順番に
機内食昼食
共通:きゅうりとスモークサーモンの巻き寿司、そば、リンツ風タルト
和食:カツ煮丼
洋食:鶏胸肉のやまどり茸ソース添え、ブロッコリー、ポテトグラタン
機内食朝食
ご到着前に温かい御朝食をご用意します
他にケーキなんかが間食に出ました。
しかし昼食の和食はすごいです…。
巻き寿司、パン、御飯、そば…。
どんなけ炭水化物食べさせんねん(笑) !!

着くと朝だったので当日は仕事に行くかどうか
迷うところでしたが、M.N.(29) からは休んで下さい
という暖かいお言葉…。感謝感謝…。

でも当日は同友会の幹事会だったんですね(爆)。

2011年12月30日(金曜日)

マインツ

Category: 社長を探せ | Posted By at 23:59:40

フランクフルト中央駅S バーンザンクト・シュテファン教会マインツ市街マインツ市街ライン川マインツのショッピングモールグーテンベルク博物館マインツ

この日は昼からの便で関空に戻るだけ。
しかしここで添乗員さんから
朝からライン川とマイン川の合流する
マインツへのオプションツアーの提案があり、
参加することにしました。
しかも初のドイツの鉄道を使ったツアーです。
別に鉄ちゃんでもなんでもないんですが、
やはり現地の乗り物に乗れるというのは
男心をくすぐります(笑)。

ドイツの鉄道には

ICE ( Inter City Express )
主要都市を結ぶ高速新幹線
EC ( Euro City )
ヨーロッパの主要都市を結ぶ国際急行
IC ( Inter City )
ドイツ国内の主要都市を結ぶ特急
NZ ( Nacht Zug )
国内優等夜行列車
RE ( Regional Express )
限定された地域の快速
RE ( Regional Bahn )
限定された地域の各停
S Bahn
市内と郊外を結ぶ列車
U Bahn
市内中心部を走る列車

等があります。

今回は S バーンを使っての移動になります。
各駅停車ではなく快速のような電車で30 分程。
さらにそこからバスに乗ります。
交通機関使いまくりですね(笑)。

マインツに着くと朝のクリスマスマーケット。
もちろん人影はありません。
なんだか祭りの裏舞台を見るような感じです。

ザンクト・シュテファン教会に移動しましたが
まさにミサ真っ最中ということで
中には入れず外観を見るだけに。

そこからライン川に移動をします。
とにかく大きな川ですねぇ。
ゆっくり流れるライン川の流れを見ながら、
ローレライの伝説はライン川だったよなぁ…
と考えておりました。
中世では水運が盛んだったので
この辺りも賑わったんでしょうね。

またマインツはグーテンベルクの生誕の地。
グーテンベルク博物館もありますが、
朝も早いのでやっていませんでした。
当然ですがそんな時間もありませんし…。

1 時間弱の観光を終えて
フランクフルトに戻り帰り支度です !!


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2011年12月29日(木曜日)

フランクフルト ~ その 2

Category: 社長を探せ | Posted By at 23:59:17

ガレリア・カウフホーフの屋上よりガレリア・カウフホーフの屋上よりガレリア・カウフホーフの屋上よりフランクフルトのイルミネーション四人分のベッドホテルの冷蔵庫の中身たくさん買い込んだお土産を
入れる鞄を買おうという話になって
隣のガレリア・カウフホーフに向かいます。

案内板を見ながら鞄売り場にたどり着き、
商品を物色しお買い得品を見つけてレジへ…。
無事に購入することもできました。
さぁ荷物を詰めよう…と思ったら
ファスナーの引っ張るパーツがない… ???
店員さんにレシートを見せて
返品か交換をしてくれてと
英語で伝えてるのですが
返品に応じてくれません。
このまま泣く泣く日本まで
不良品を持って帰るのか (´;ω;`)
ドイツ人冷たすぎるだろ !!
もう一度話をしたところ
『うちはカフェじゃないよ』『 ??? 』
レシートを間違えて渡していたようですね。
そりゃあかんわな… (´・ω・`)。
まさかドイツに来て返品レシートに
サインするとは思いませんでしたが
これも楽しい経験になりました。

ここのデパートの最上階に
ビュッフェスタイルのレストランがあり
晩御飯はそこで食べることに。
ただお昼のケバブが
まだお腹にずしりと残っており
ちょっと無理かな…ということで
ほとんど軽食程度になりました。
レジのお姉さんからは『サラダは
入れ放題で定額だからもっと入れてこい』
と言われるけど食べられないんです (´・ω・`)。

食後はテラスへ出てみると
フランクフルトの夜景が一望できます。
せっかくなので、その場にいた方に、
夜景をバックに写真を撮ってもらいました。
この頃には会話すること自体が楽しかったですね。

ここからトラムを使ってホテルに戻ります。
ホテルはなぜか四人部屋を二人使い。
冷蔵庫の中身は無料だったのですがそれも四人分。
なんか非常に得した気分です(笑)。


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2011年12月28日(水曜日)

フランクフルト ~ その 1

Category: 社長を探せ | Posted By at 23:59:34

ホテルからの風景フランクフルト中央駅フランクフルト中央駅パウルス教会レーマー大聖堂大聖堂 内部フランクフルト

ハイデルベルクを出てバスで移動し、
ドイツ最後の宿泊地となるフランクフルトへ。
政治の中心であるベルリンに対し、
フランクフルトは経済・金融・交通の中心。
マイン川沿いに位置するフランクフルトは、
高層ビルが林立するところから、
ニューヨークのマンハッタンに対し
マインハッタンという異名も持ちます。

ホテルにチェックインをしたら自由行動に。
会場のレーマー広場へ移動するのですが
添乗員さんがクリスマスマーケットに行く人は
路面電車のトラムに乗って連れて行ってくれる
ということだったので利用することに。
今までずっとバスでの移動だったので
ちょっとドキドキです。

フランクフルト中央駅を通って
トラムの駅に向かうのですが
その雰囲気はオリエント急行殺人事件。
はたまた銀河鉄道 999 か?
壮大なスケールの駅でした。
さすがは交通の中心ですね。

行きの切符は添乗員さんに買ってもらい、
帰りに自力で帰る人のための説明を聞きました。
シュトゥットガルトでもそうでしたが、
自力で帰ってきた方がゆっくりできますしね。

途中にはあのユーロのマークのある
欧州中央銀行を通過しました !!
さすがにシャッターを切る余裕が
なかったのが残念でした…。

パウルス教会の近くでトラムを降り、
レーマー広場に着くととんでもない人混み。
感覚的には今宮戎の混雑か !?
ここで解散となったので大聖堂に向かいます。
中ではミサも行われていたので
見学もほどほどに出てきました。

ここにはマギーの店があるのですが
残念ながらこの日は既に閉店… (´・ω・`)。
しかたがないのでそこからスーパーを目指します。
スーパーの地下でお土産になりそうなものを物色。
特にビールは缶が少ないのでブランドは限られますが、
瓶だと割れたり気圧の関係で栓が抜けたりする
可能性があるそうなのでここは我慢。

色々買っていると日本にいる時にする買い物の
倍はしているのではないでしょうか?
財布のひもがゆるみまくっている気がします(笑)。
しかもドイツでは買い物袋をくれませんので
エコバッグに詰めれるだけ詰めて…
という感じですが…ちょっと重すぎるぅ (^o^;;;


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2011年12月27日(火曜日)

ハイデルベルクの街へ

Category: 社長を探せ | Posted By at 23:59:37

ハイデルベルクよりハイデルベルク城を望む学生牢カール・テオドール橋カールテオドール橋の猫ハイデルベルクの街並ハイデルベルクのクリスマスマーケットケバブ聖霊教会イェズイーテン教会ハイデルベルク城を出て、
バスでハイデルベルクの街に向かいます。

かつてゲーテも訪れたという街ハイデルベルクは
1386 年創立のドイツ最古の大学
ルプレヒト・カール大学ハイデルベルクがあり、
学生の街として知られているそうです。
そう言われてみると大学時代を過ごした、
京都の学生街に雰囲気が似ている気もしますが。

そこにはやんちゃした時に隔離される
学生牢がありました。
ここに入るということはハクがつくということで、
自分から進んで入りたがる人が多かったとか。
またそこに入った者同士でのネットワークができ、
また様々な派閥があったりもするそうです。
なんかこれまた大学時代を過ごした
『悪の巣窟』と呼ばれた下宿を思い出します(笑)。

ガイドさんの案内でネッカー川にかかる
カールテオドール橋に向かいます。
赤砂岩でできた全長約 220 m のこの橋は、
先の大戦で連合国軍の侵攻を防ぐため
国防軍によって爆破されたものが
再建されたものだそうです。

その横にある奇妙なオブジェ。
ガイドブックには猫と書かれていましたが、
前足の指の形からもおそらく猿でしょう。
Wikipedia にもそうなっていますね。

調べてみると、
若い恋人達が愛し合った末に
結婚前に妊娠してしまいます。
それに怒った選帝侯が彼らを追放してしまいました。
彼らは選帝侯に似せた猿の絵を描き
『なんで私のことを珍しそうに見るのか?
ハイデルベルクのあちこちに私と同じような人を
見つけられるというのに』と抗議をしたそうです。
手に持った鏡は見ている人達を映し、
『偽善者ぶって人を裁くことが出来るのか?
みんな似たりよったりじゃないか』
ということだそうですね。

街を散策した後は自由行動に。
この日は昼も夜も各自で…となっていたので、
インビスと呼ばれる軽食屋に入ることにしました。
今回はケバブと呼ばれるトルコ料理の一種。
そぎ切りされた肉や豆のコロッケ等を
パンで挟んだ軽食です。
最近日本でも増えていますね。

お店の人はトルコ人の家族でしょうか?
店には白人のカップルと中国人の集団。
なんで中国人は我物顔で騒ぐかなぁ…
と思うのですが民族性ですかね?
ほぼ席はいっぱいか?と思ったのですが
予約席と書かれたところに
『座っていいよ』と言われたました。

しかしケバブは思った以上にボリュームがあり、
ビールと一緒に頼んだのが災いしたのか
食べきれない… (´・ω・`)。
おいしかっただけにもったいない…。

トイレに行くと先程の白人の男性がいて、
『日本人か?それとも中国人か?』と
英語で聞いてきて日本人だと答えました。
そのあと少し英語で話をしたのですが、
どうやら向こうはフランス人だったようです。
会話は大した内容ではなかったのですが
外国人とコミュニケーションを交わす
というのは楽しいですね。

インビスを出て再びクリスマスマーケットへ。
イェズイーテン教会や聖霊教会を始め、
ハイデルベルクの街を堪能しました。


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2011年12月26日(月曜日)

ハイデルベルク城

Category: 社長を探せ | Posted By at 23:59:34

ハイデルベルク城ハイデルベルク城ハイデルベルク城ハイデルベルク城ハイデルベルク城からの景色間男じゃないよ小男 ペルケオハイデルベルク
ハイデルベルク城 – Wikipedia

シュトゥットガルトを出てバスに乗り
今度はハイデルベルクを目指します。
ここで現地の日本人の女性のガイドさんと合流。
ここから先はこのガイドさんの案内で進みます。

ハイデルベルク城はハイデルベルクの近く、
ケーニヒスシュトゥールという山の
北斜面にある城址で赤砂岩が印象的です。
三十年戦争やプファルツ継承戦争による
フランス軍の侵攻などにより、
何度となく破壊されたこの城は、
城址として形を残すのみとなりました。
中には火薬庫が爆発した跡があったりもします。

しかしハイデルベルクの街を
印象づける建物ですし
中に入ればまだまだ建物は
中世の面影を残しており、
観光スポットとしても人気の場所です。

ガイドさんの案内で城に入っていきますが、
このガイドさんが口酸っぱくおっしゃってたのは
日本人観光客のマナーの良さについて。
今までの観光客が本当にマナーがよかったために
日本人観光客は歓迎されています。
なので我々も同様にマナーよくして欲しい
ということでした。
空港やを始め立ち寄るお店等、
どこででも感じることですが
日本人に対しては非常に好意的ですね。
これらはすべて先人達のおかげです。感謝感謝…。

さて城内に入ると様々な建物が建っています。
建て増し建て増しでどんどん増築されていった
という感じですね。
13 世紀前半から 18 世紀前半まで
様々な破壊と建築を経て現代に至った
というのがわかります。

城の石畳には『間男の足跡』とされる穴があり、
この足跡にピッタリ合うとその人は浮気者だとか?
足早に通り過ぎたのでわかりませんが、
ピッタリとは合わなかったように思います !?

またこのお城の地下には約 22kl の
ワインの大樽があります。
これを飲み干したというのが写真の
大酒飲みのペルケオという道化師。
ガイドさんの案内では、
ここにあるびっくり箱で女性を気絶させ、
その隙にいたずらをしたとのことでした。
その報いで水を飲まされ亡くなったとのこと
(当時の水は有害で飲めなかったので)。

ただ間男の足跡にしろこのペルケオにしろ
色々な説があるようですね。


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2011年12月25日(日曜日)

シュトゥットガルト ~ その 2

Category: 社長を探せ | Posted By at 23:59:58

シュトゥットガルトのクリスマスマーケットシュトゥットガルトのクリスマスマーケットシュトゥットガルトのクリスマスマーケットグリューワイン&キンダーパンチホテル アルコテル・カミノホテル アルコテル・カミノ集合時間には戻ったのですが、
各自で戻っていいということになったので
ホテルは最悪歩いてもしれているし、
タクシーでもすぐの所ということだったので
そのままマーケットに残ることにしました。

ドイツの名産品の一つに刃物があります。
街の中で見かけお店の中で商品を選んで
免税の手続きなんかをしていると
日本人から『お手伝いすることはありますか?』と
声をかけられました。
話してみると、結婚して日本からドイツに渡り
ここで住んでいるとのこと。
結構会話が弾み、なんかドイツって
こういう優しさを感じるよなぁと思いました。

再びクリスマスマーケットに戻り、
少し寒かったので、私はグリューワインを、
嫁はあまりアルコールには強くないので
キンダーパンチというアルコールの入っていない
グリューワイン風のぶどうジュースを注文。
跳ね馬のマークが印象的なカップですね。

その後は姪っ子達のお土産を買ったり、
クリスマスピラミッドや飾りを買ったり、
21:00 過ぎまでクリスマスマーケットを
ゆっくり堪能しました。
今回のツアーで一番満喫できたかも?
ツアーなので他の方と動くことも多かったのですが、
ここは二人だけで時間を気にせず楽しめましたしね。

さすが最大のクリスマスマーケットだけあって
施設は非常に充実していました。
メリーゴーランドや観覧車は他でも見ましたが、
樹脂製のアイススケート場まで登場していました。

ホテルには結局タクシーを使って帰ることに。
ドイツのタクシーは BMW やベンツが当たり前。
この日乗ったタクシーもベンツでした。
しかもこの日泊まるホテルは A ランク。
ちょっとしたセレブ気分を味わえました(笑)。

ホテルについて置いてある水を見てびっくり…。
6 ユーロ 60 セントもします !!
かと思ったらリンゴが二つ置いてあります。
これはいくら?と思ったらタダだそうです。
なんか所変われば品変わるではないですか、
場所によって価値は変わるんですね。


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2011年12月24日(土曜日)

昨日は忘年会

Category: 社長日記 | Posted By at 23:59:11

ドイツシリーズの中、突然ですが昨日は忘年会でした。
T.F.(80) の提案でボウリング大会がしたいということで、
12/23 は仕事を途中で切り上げて、
昼からボウリング大会、夜は忘年会となりました。

あまり得意ではないらしい M.N.(29)、
かなりやり込んでいるらしい T.F.(80)、
スピードと破壊力だけが売り A.K.(00)、
ボウリングは本当に久しぶり R.K.(81) ←実は嫁

さてゲーム開始 !!
予約の都合で一ゲームは 4 人で 6 回投げないといけません。
そこで…
1: R.K. 、2: A.K. 、3: R.K. + A.K. の夫婦チームと
1: T.F. 、2: M.N. 、3: T.F. + M.N. のスタッフチーム
二ゲーム以降は各自で投げることとします。

第一ゲーム
M.N. 136 、A.K. 123 、R.K. 116 、T.F. 102
M.N. 見事第一ゲームを制しました。
T.F. たいしたことありません。嫁健闘しております。
団体戦は A.K. + R.K. 99 、M.N. + T.F. 81
なんでペアだと成績が悪いのか !?

第二ゲーム
T.F. 146 、R.K. 128 、A.K. 112 、M.N. 95
T.F. 汚名返上 !! とばかりに意地を見せます。
嫁健闘しております。M.N. 急落…。

第三ゲーム目
R.K. 119 、T.F. 92 、 M.N. 92 、A.K. 89
野郎どもが 100 を割る中で、嫁最後にトップを獲得 !!

というわけで一番安定してるのは実は嫁でした (´・ω・`)

2011年12月23日(金曜日)

シュトゥットガルト ~ その 1

Category: 社長を探せ | Posted By at 23:59:40

シュトゥットガルトのクリスマスマーケットシュトゥットガルトのクリスマスマーケットシュトゥットガルトのクリスマスマーケットシュトゥットガルトのクリスマスマーケットの装飾シュトゥットガルトのクリスマスマーケットの装飾シュトゥットガルトのクリスマスマーケットの装飾レストランのナプキンシュトゥットガルト

ノイシュヴァンシュタイン城から
アウトバーンをバスで三時間程。
ネッカー川沿いにあるシュトゥットガルトは
ダイムラーやポルシェの本社がある工業都市です。
紋章は跳ね馬でポルシェにも使われていますね。

ここシュトゥットガルトでは
世界最大のクリスマスマーケットが開催されます。
ここは観光する場所はそれほど多くなく
買い物がメインになってきます。

ここのクリスマスマーケットの特徴は
各出店の屋根の上の装飾です。
それぞれの店に趣向が凝らされており、
歌に合わせて動くトナカイの首があったり
物語のジオラマ風のものがあったり
バラエティに富んでいました。

晩御飯は各自でというパターンだったので
クリスマスマーケットで食べるか、
現地のレストランで何かを食べるか。
現地にも慣れて調子にのってきたので
しばらく街中を観光し、
添乗員さんおすすめのお店
STUTTGARTER RATSKELLERに入り
自分たちでオーダーすることにしました。

ビールとメインディッシュと
デザートをなんとか頼み
料理を待ちますがなかなかきません。
集合時間は 19:00 でしたが
食べている間に集合時間が迫ってきます。
店員さんを呼んで、
『デザートを注文している』
『集合時間が迫っている』
『早く持ってきて欲しい』
と一応英語で説明するのですが
『キャンセルはできる』
とは言われるのですが、
『食べたいので早く』
がなかなか通じません。

すると近くのお客さんが
『 May I help you ? 』
と助け船を出してくれたのですが、
最後の『早く持ってきて』が
やはりうまく伝わりません (´・ω・`)
泣く泣くキャンセルしました。

やはり語学力は身につけないといけないな
と痛感させられました。


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2011年12月22日(木曜日)

ノイシュヴァンシュタイン城

Category: 社長を探せ | Posted By at 23:59:57

バンバルト湖ホーエンシュヴァンガウホーエンシュヴァンガウ城馬車ノイシュヴァンシュタイン城ノイシュヴァンシュタイン城ノイシュヴァンシュタイン城 城壁ノイシュヴァンシュタイン城よりノイシュヴァンシュタイン城よりノイシュヴァンシュタイン城

ヴィース教会を出た後、
ノイシュヴァンシュタイン城のある
ホーエンシュヴァンガウに向かいます。

ノイシュヴァンシュタイン城は
新白鳥城という意味だそうで、
ロマンチック街道の終着点となる場所です。

バイエルン王ルートヴィヒ二世が
父のホーエンシュヴァンガウ城のあるこの地に
中世騎士に似合う城を建てたいということで
国費を使って建てたものの、
その浪費癖からシュタルンベルクの
ベルク城に幽閉されてしまい、
翌日シュタルンベルク湖で
謎の水死したそうです。
そのためこの城は未完成のまま工事を中止。
ルートヴィヒ二世がここに住んだのは
わずか 102 日ということでした。
しかし現在ではノイシュヴァンシュタイン城は
国の大きな観光資源の一つとなっています。

高校の世界史で習ったこの辺りの歴史は
当時めちゃくちゃ苦手でしたが、
今文化史等も絡めて改めて見てみると
非常に興味深いですね。
元々歴史は好きなので、
改めて勉強し直したいなと思いました。

ホテルを早めに出て、
ふもとからお城までのバスに
待たずに乗ろうということでしたが、
バスは道が凍っており運休。

後は徒歩か馬車で登るということでしたが、
なんとか無事馬車に乗ることができました。
一台に 12 人程を乗せた馬車で
15 分程かけて城に向かいます。

途中大きな声を出しながら
歩いて降りてくる男性とすれ違いました。
どうやら『チケットは上では売ってないのか !! 』
と言っているようです。
実はノイシュヴァンシュタイン城に入るには
あらかじめチケットを購入し、
そこに記載されている時間までに
入場をしておく必要があります。
男性は上でも売っていると考え
先に上ったようですね (^o^;;;

城に入り受付を済ませると
音声ガイドが渡されます。
それを聞きながら城内に入ると
センサーに反応して
ポイント毎に解説が流れます。
日本語にも対応しており
非常に理解が進みました。

この城を設計したのは舞台美術の人だそうで、
様々な趣向が施された城内には
特殊な照明装置の入った
洞窟なんかもあったりしました。
19 世紀後半にこんな城を
建てていたのですからすごいですね。

プロイセン≡オーストリア戦争(普墺戦争)に、
自身は反対しながら議会の要求で
オーストリア側について参戦して敗戦を喫し、
失意の中で現実逃避をし、
非業の死を遂げたルートヴィヒ二世。
その夢が一つの形をなしているかのような
ノイシュヴァンシュタイン城。
見た目のきれいさとは裏腹に、
歴史の奥深さを感じさせてくれました。

城内観光を終わり、帰りは徒歩で下の街へ。
日本人が経営する土産物屋もあり
円でもお土産の購入が可能でした。

この後は昼食を食べた後バスに乗り、
ドイツ最大のクリスマスマーケットのある
シュトゥットガルトに向かいます。


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