エプソンダイレクト株式会社

2021年3月11日(木曜日)

あれから 10 年

Category: 社長日記 | Posted By at 23:59:46

実は結婚したのが 2011 年…そう震災の年の 4/3 です。

仙台に親友がいてるのでびっくりして
電話をしたのですが当然のように通じない。
結構何日も何日も連絡したものの、
全く返事がないので心配していたのですが
最悪の最悪を想像していましたが…
後日本人から『いやぁピンピンしてるよ~』と…。

連絡して来いよ…と思いながら、ほっとしたのを覚えています。

自粛モードもありながらも
そのまま結婚式を執り行い、
その年度の同友会の公開例会の下見で
福島や宮城を訪問したりしました。
いろんな意味で忘れられない一年でした。

阪神大震災の時は結構早い時期から、
どんどん復旧が進んでいったように思いますが、
東日本大震災は原発の処理もあってか
全然進んでいないように思います。
正直なところ、コロナのこの大騒ぎを考えたら
東京オリンピックなんか最初から辞めておいて
復興に回していたら…と思ったりもしないでもありません。
もちろん結果論ですけどね…。

お亡くなりになった方のご冥福を祈るとともに、
被災された方の一日も早い復興を祈ります。

2013年9月10日(火曜日)

オリンピックは東京に決まりましたが…

Category: 社長日記 | Posted By at 23:59:50

やっぱり気になるのは東日本大震災の復興です。
福島の原発の後始末はほとんど手付かずの様相で、
しかも放射能汚染は限定的…とか…。
日本人でも『?』と思うような内容で招致し、
経済効果は 3 兆円~ 150 兆円と
バラつきまくりの数字で浮かれているのを見ると
あぁ…所詮地方のことなんて関係なしなのかぁ~
とさえ思ってしまいます。

東京電力が起こした事故ですよ~
他人事ちゃいますよ~>東京の人々
地震は天災かもしれないけど、
その後のゴタゴタは明らかに人災ですよ~。

今でさえ東北の方では復活のための資材が不足しているとか?
この後のオリンピックの準備のために資材がそちらに回り、
東北の復興が遅れなければいいですけど…。
日本=東京じゃないですよ、東京∈日本ですよ~。
もちろん福島∈日本ですし、宮城∈日本ですよ~。

2012年2月2日(木曜日)

昨日はグループ長研修

Category: 同友会 | Posted By at 21:57:22

昨日は 2/17 に岩手同友会 代表理事の
高田自動車学校 田村 滿 氏を迎えて開催される、
南東ブロック公開例会に向けたグループ長研修を行いました。

今回は遠方ということもあり、グループ長候補の方が
リハーサルに参加できなかったこともあり、
私自身としても初の試みの、報告を兼ねたパネルディスカッションを行い、
その後当日とまったく同じグループ討論テーマでグループ討論を行うという
例会本番さながらのグループ長研修
を行いました。

当日ギリギリ迄仕事でバタバタしていたこともあり、
当日はどうなることかと思いましたが、
運営スタッフの方々がビシッと決めていただき、
いい内容に終われたのではないか?
と思います。

東北を中心とした東日本大震災は特に東北を中心に、
地震だけではなく津波、さらにその後の原発災害により
甚大な被害を生みました。
昨日迄の当たり前が当たり前じゃなくなり、
働く場所も共に働く仲間も顧客も失った時に、
経営者はどうその現実に向き合い、対処していくか?
ということが求められます。

今回は経営者である以上絶対に避けて通れない
経営姿勢について大いに考えさせられる例会になっています。
是非経営者の皆様、共に学び自身を高める機会としていただけたら幸いです。

2012年1月21日(土曜日)

昨日はブロック例会委員会

Category: 同友会 | Posted By at 23:59:45

最近は仕事モードになっていますので、
同友会の方になかなか力が注げておりません。
とかいいつつ 2/17 に開催されるブロック公開例会に向けては
エンジンをかけないと…という状況です (^o^;;; 。

さて昨日はそのブロック例会の開催に向けてのスケジュールと
それに向けて行われる 2/1 のグループ長研修をどうしていくか
の打合せを行っておりました。

生野天王寺・東住吉阿倍野・平野・八尾・住吉住之江の
南東 5 支部を中心に全体で約 300 名の参加者を予定し、
岩手同友会の代表理事高田自動車学校の田村氏を
迎えて開催されるブロック例会。

たんに地震が起きて津波が起きて原発による被害が起きて…
というお涙頂戴…という例会ではありません。
我々中小企業がさらされている目には見えない経済危機という大津波。
そんな中で我々経営者に求められる姿勢と対応、
この困難をどう乗り越えていくのか !?
『働くこととは』、『生きることとは』を根本から考える
大きなイベントになることは間違いないと思います。

是非同友会の会員の方はもちろん(会員向け残席はわずかですが…)
そうではない経営者の方、後継者の方にとっても
大きな学びの場となるはずです。

ご興味のある方は私までメールにてご連絡下さい
是非一緒に学びましょう !!

2011年11月5日(土曜日)

2 月ブロック合同公開例会に向けて ~ その 9

Category: 同友会 | Posted By at 23:59:04

精華の湯精華の湯 | 台温泉旅館組合

さて岩手訪問紀もこれが最後です。
中尊寺を訪れた一行は、
最後の最後に岩手の酒蔵
『あさ開』を訪問しよう
というプランもあったのですが、
さすがに時間がない…ということで、
岩手にある台温泉に向かいました。

ここでご紹介させていただく精華(せいが)の湯は
この台温泉界隈では唯一の日帰り温泉だそうです。
実は私お風呂は熱いのが苦手で、
温泉は好きだけど長く入れないのですが、
やはりここも残念ながら長湯はできませんでした (^o^;;;

入湯料は 500 円で温泉としてはお手頃です。
旅の疲れもすっかり癒された…といった感じでしょうか。

ここから一行はいわて花巻空港に移動し帰阪しました。

実は普段それほど飛行機を利用しない人間なので、
往路も復路も飛行機から天満橋が確認できたのには感動しました。
朝の天満橋、夜の天満橋、どちらも魅力的でした。

精華の湯
岩手県花巻市台第2地割56-1
0198-27-2426
http://www.daionsen-iwate.com/selectyado/seiganoyu/

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2011年11月4日(金曜日)

2 月ブロック合同公開例会に向けて ~ その 8

Category: 同友会 | Posted By at 23:59:49

中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺さて食べ物ネタも実はこれで終わり。
といっても観光する時間も
それほどなかったのですが、
今回は平泉の中尊寺
行ってきました。

中尊寺 – Wikipedia

先程世界遺産にも登録された
平泉
の一角をなす中尊寺。
その中でももっとも有名なものは
金色堂ではないでしょうか?

私の実は本州最北端到達点は
今までは仙台だったので、
今回の岩手への旅路は
イコール本州最北端への旅路でした。

初めて訪れたのですが、
予想以上の人手でした。
結構山の高いところにあり、
途中まで車で行った後に
山道を登っていきます。
駐車場はいっぱいで
参道の山道も都会の地下鉄の
乗換ぐらいの人手です。

金色堂はコンクリート製の覆堂の中にあり
讃衡蔵の観覧とセットで
入場料 800 円が必要です。
讃衡蔵の中には寺の所蔵物が多くあり、
結構じっくり見ていると
一時間くらいかかりそうでした。
どうしてもこういう所へ行くと、
観光モードから鑑賞モードに
入ってしまいますね (^o^;;;

金色堂はまばゆいばかりの金色で
かといって派手派手という感じでもなく、
極楽浄土を表す…という言葉通り
荘厳な感じがしました。

中尊寺は源義経とも縁深く
立往生した弁慶にゆかりの
弁慶堂なんていうのもあります。
個人的には日本史の三大ヒーローは
源義経、織田信長、坂本龍馬
と思っているので楽しみにしておりましたが
予想に違わぬ内容で訪れてよかったと思いました。

2011年11月3日(木曜日)

2 月ブロック合同公開例会に向けて ~ その 7

Category: 同友会 | Posted By at 23:59:30

直利庵直利庵直利庵 駅前店

二日目のお昼にレンタカーを返すということで
立ち寄ったのが一関駅前のニッポンレンタカー。
そこからお昼に行こうということで、
ニッポンレンタカーの方のお薦めで
直利庵に行くこととなりました。

ちなみに Twitter では
『一宮』と書いたのですが
正しくは『一関』でした。
申し訳ありません。

後で調べると、どうもこちらのお蕎麦は
大人気のお店だったようで、
入った時はそれほど混んでいなかったのですが
程なくしてほぼ満席に。
我々は 15 人程だったのですが、
一向に料理が出てきません。
しかも何人かずつで出てきたのですが、
私を含めた何人かは最後になってしまいました。
ちなみに頼んだのはカツ丼とざる蕎麦のセット。

しかし時間がかかっただけありました。
いわゆる椀子蕎麦の文化がある岩手県だけに
蕎麦についてはこだわりがあるようです。
ありきたりではありますが麺はつるっと腰があり
非常においしくいただきました。
地元の人気もうなずけます。

ちなみにこちらの店ではありませんが、
一関をもちで町おこしをしようという動きがあるようで、
その中でも地元で昔から食べられていた
『もち御膳』というものが取り上げられていました。
もち好きの私としてはこれは外せません。
次回訪問した際には挑戦してみたいと思います。

直利庵 駅前店
岩手県一関市上大槻街2-36
0191-23-2379
http://r.tabelog.com/iwate/A0303/A030301/3002157/

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2011年11月2日(水曜日)

2 月ブロック合同公開例会に向けて ~ その 6

Category: 同友会 | Posted By at 23:59:25

旬の味処 まんぼう亭

被災地の話は前回のものでほぼ終わりです。
ただ被災地は大変でした…で終わっては
本当の姿を伝えられないと思います。

確かに現地は大変な状況で、
まだまだ多くの支援を必要としています。
心なしか最近は被災地に関する報道も減り、
原発の問題のみがわずかに取り上げられています。

しかし一方で現地の方は元気です。
起こった現実を受け止め、これから先にどうしていくのか、
しっかり前を向いて考えておられます。
我々に何ができるか?一人一人が被災地のことをよく知り
それに対して考え続けることが大切なのではないかと思います。

さてそろそろ路線を変えて、
訪問させていただいた時の食事についてです。

一日目のお昼にお伺いしたのは
大船渡市の旬の味処 まんぼう亭、
いただいたのはまんぼう丼でした。
まんぼうは入っていませんでしたが
海鮮たっぷりの丼でした。

東北は様々な海鮮に恵まれた地域で
今回被災した沿岸部にも漁港がたくさんあります。
そんな漁業の町を応援する意味でも
訪れてみてはいかがでしょうか?

旬の味処 まんぼう亭
岩手県大船渡市大船渡町字砂子前1-1
おさかなセンター三陸 2F
0192-27-8100
http://www.manbo.co.jp/manbo/index.html

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2011年11月1日(火曜日)

2 月ブロック合同公開例会に向けて ~ その 5

Category: 同友会 | Posted By at 23:59:42

気仙沼気仙沼気仙沼気仙沼気仙沼陸前高田を出た一行は
宮城県北部の気仙沼を目指します。
気仙とは宮城県と岩手県にまたがる
一帯のことを言うんですね。
実は前日お伺いした岩手県の支部は
気仙支部という支部でした。
それにしても全国行事を除いて、
大阪、東京、岡山、岩手と
他都府県四支部が集う例会は
非常に珍しいことです。

気仙沼も沿岸部はひどい状態でした。
とにかく生活のインフラが
一瞬で奪われたんだ…と感じさせる
風景がそこかしこに見られます。
一見なんの被害もないような
マンションもありましたが、
やはり一階部分が津波に破壊され
住めなくなっています。

今回岩手に同行したメンバーに
5 月にボランティアで
気仙沼に来ていた方がおられました。
今はどうされているのか?ということで
ご訪問させていただきました。

お話を伺うと一階部分がほぼ浸水し、
床下に泥が入って大変だそうですが、
ボランティアの方の活躍で
無事改装が終わりきれいになった
と喜んでおられました。
本当に多くのボランティアの方が現地入りし
地元の復興を支援されたようで、
人と人のつながりがどれだけの力を生み出すか
非常に感じさせられた気がしました。

ただこうやって生活ができている方がおられる一方で、
その裏のお宅は基礎だけになっていたり、
人の気配が消えていたり…
まだまだ人の手は必要だということを実感しました。

2011年10月31日(月曜日)

2 月ブロック合同公開例会に向けて ~ その 4

Category: 同友会 | Posted By at 23:59:27

陸前高田陸前高田陸前高田陸前高田陸前高田陸前高田前日は朝 5:00 沖での行動で、
しかもたらふく飲んだために
すっかり寝込んでしまいました。
7:30 出発だというのに、
起きたのが 7:10 過ぎ…。
大慌てで着替え朝食に向かいます (^o^;;;
なんとか完食すると遅れてもう一人…。
ちなみに昨日の空港での待ち合わせも
最後の二人は我々でした…。
周りも予想していたそうです(爆)。

朝の準備を終え復路へ…。

まずは高田松原の一本松へと向かいます。
途中は何度も繰り返しになりますが、
本当にがれきと建物の基礎だけ…。

と思って走っていると…

陸に上がった巨大な漁船が…

さすがに突然で団体行動だったので
『あ…』と思った瞬間に
通り過ぎてしまったので
撮影できませんでした…。
…と思っていると他の場所でも
船が転がっています。
船が陸地のあちこちで
転がっている状況って…。

高田松原は大きく地形が
変わっているようで
その大部分が水没しています。
松原は建物が波の力を弱めることで
その姿をとどめることができたようです。
周りの建物のあまりの惨状を考えると
残ったのは奇跡としか
言いようがありませんが
だからこそその存在が
異質に感じました。

しかしこの奇跡の一本松も
枯れかけているとか…。
なんとか復活してもらいたいものですが…。

この後は宮城県気仙沼へと
向かいました。

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