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アルファベットの “C”

最近面接や基金訓練の授業の中でよく話すネタがこれです。

アルファベットの “C” は欠けているところがあって
ほとんどの人はその欠けている部分ばかりを見がちです。
実際は欠けている部分よりもはるかに長い
繋がった部分があるのにも関わらず…です。

これが他人の欠けている所だとすぐに分かるのですが、
自分のだとなかなか分からないという方がおられます。
私も人の事を言える立場ではないかもしれませんが (^o^;;;
こういう方は、自分がいかに周りの人に生かされているか
を再確認してみると、物の見え方が変わってくるかもしれません。

逆に自分の欠けているところばかり見てしまう方もおられます。
最近面接をしていたり基金訓練をしていると感じることです。
結果『自分はなんてだめな人間なんだ…』という錯覚に陥り、
自分をどんどん責めてしまっています。
心配しなくても世の中の人は欠けている人ばかりです。
それを補ってお互いに支え合って生きていくのが人間なんです。

この話の元ネタは以前に参加した鬱病のセミナー
講師の精神科医 宮島賢也先生がおっしゃっておられたことです。
最近多くの人と接していて『あぁ~このことやなぁ』と
痛感している次第です。

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