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タブレットやスマートフォンやパソコン ~ その 5

前回からだいぶ間が空いていましたが、
他のネタが忙しかったので許して下さい(嘘つけっ !! )。

Microsoft が色々な意味で今までの Windows の慣習にとらわれず、
Windows8 をあのようなインタフェースで出してきたのは
iPad や Android タブレットの登場と無縁ではないでしょう。
なにか非常に焦りのようなものも感じますが…。

その Microsoft が満を持して投入してきたのが、
Microsoft 謹製の タブレット端末 Surface です。
搭載される WindowsRT は Windows8 そのものではありませんが、
基本的にはそのインタフェースを踏襲しており、
結果として Windows8 との操作感覚を
統一するということには貢献していると思います。

また、 WindowsRT の特徴として Microsoft Office 2013 を
標準搭載しているということが挙げられます。
iOS や Android での MS Office 互換ソフトでの違和感を感じることなく
Windows8 と同じ使い勝手がタブレットで実現するというのは
非常に大きな可能性を感じます。

その昔、WindowsMobile で盛大にこけた Microsoft としては、
同じ轍は踏めませんから、今回はシェア回復のために
本気になっているのではないでしょうか?

…と思っているのですが、実は Surface には二種類あり、
日本で発売されている WindowsRT を搭載した Surface RT と
上位機種であり国内未発売の Windows8 Pro を搭載した Surface Pro があり、
今後の展開がどうなるかはちょっと微妙な気もします。

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