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パソコンの電源が逝く

パソコンの電源が逝く
パソコンの中で壊れるパーツと言えば HDD と電源が双璧です。
電源とは電源ユニットのことで、コンセントからの交流の電気を
パソコン内部で実際に使用される直流に変換するパーツです。
交流から直流に変換する際に負荷がかかります。

通常の利用であればそれほど気にすることもないのですが、
電源のオンオフ等の負荷が大きくかかるタイミングで
内部のコンデンサを中心に壊れることがあります。
特に落雷やコンセントに接続する際に発生する
急激な電圧上昇は電源ユニットに大きく負荷をかけ
破損する大きな要因になります。

落雷は突然発生するものなので日頃からの準備が不可欠です。
落雷対策された電源タップを利用することが有効です。

パソコンの移動等で電源ケーブルを抜き差しする際には
必ずあらかじめパソコンに電源ケーブルを差した上で
コンセントに差し込むようにして下さい。
逆にしてしまうと電源ユニットのところでスパークが発生し
電源ユニットを痛める原因となります。

また電源ユニットにスイッチがある場合は
必ずオフにしてからコンセント周りをいじるようにして下さい。
こうすることで電源ユニットが壊れる可能性を
大きく下げることが可能になります。
メーカ製のパソコンではこういった
電源スイッチが付いていないものが少なくなく
こういった対策ができにくいのが残念ですね。

電源ユニットが壊れた場合は電源ユニットを交換することで
パソコンを復活させることができます。
もしこのようなトラブルが発生しましたら
00H までお問い合わせくださいませ。

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