一応、ヤマト世代なのでこの辺はチェックが必要かと… (｀・ω・´)b
これまでのヤマトの映画は『総集編』、『さらば－』、
『－永遠に』、『完結編（完璧編）』と、
『－永遠に』の前の TV スペシャルの『新たなる旅立ち』。
映画はもちろん『新たなる旅立ち』でさえ結構
どれも結構重い感じで見ごたえがありました。
その後『復活篇』が出たのですがこちらは置いといて…。
宇宙戦艦ヤマト 2199 がテレビ放映された去年。
新しい解釈で新しい要素を加味しながら
それでもオリジナルを尊重して作られたもので
しかも微妙にテレビ版 2 や 3 を意識していた内容で
どんな展開になるのか楽しみにしていましたが、
結構成功裏に終わった印象があります。
今回のこの映画はヤマトがガミラスとの戦いを終え、
イスカンダルから帰還する途中で遭遇したエピソード
ということでオリジナルのストーリーです。
地球環境を浄化するコスモリバースシステム
（オリジナルのコスモクリーナー D ）のため
艦首波動砲が使えないという状況で
新たな敵と遭遇しどう切り抜けていくか…。
正直、復活篇の時も思いましたが
『 TV スペシャルでいいんじゃない？』
というのが正直な感想です。
物足らないというかストーリー的に薄すぎる感じがします。
普段、映画は嫌い…となかなか腰を上げない嫁を
説き伏せて観に行ったというのに… (´・ω・｀)