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龍山寺 ~台湾 その 23 ~

艋舺龍山寺 – Wikipedia

先ほどの台北市郷土教育中心から
歩いてすぐのところにある龍山寺。

清朝時代に大陸から台湾北部に移ってきた
漢民族によって創建されたそうで
台北市内で最古のお寺なんだそうです。

本尊は観世音菩薩であるが、現在では道教や儒教など様々な宗教と習合しており、孔子や関帝(関羽、三国志で知られる)、媽祖など、祀られている神は大小合わせて100以上に及ぶ。人々は様々な神が祀られた7つの香炉を順に廻りながら、それぞれの神に参拝する。

上は Wikipedia からの引用ですが、
これだけの神様が祭られてるのですから
ご利益も相当なものなのでしょう。
台湾最強のパワースポットとしても人気
ということで境内はデパートの特売会場か?
と思うほどの大混雑でした。
しかも皆さん真剣な表情で、
のほほんとしてるのは私ぐらいでした
(というか結構グロッキー…)。

日本のお寺はどちらかというと
質素なイメージですが、
中国は赤や金を基調とし
かなり派手目な印象です。
入口には噴水や滝を背景にした銅像、
屋根や柱には装飾が施されており
かなり豪華絢爛な感じですね。
中国宮殿式廟宇建築というんだそうです。

ただヘロヘロだったのと人の多さで
お祈りするのを忘れてましたが… (´・ω・`)

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