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Outlook のデータを消さないで

本当によくある話なのですが、
Windows の Outlook のデータは
POP3 で設定した場合はドキュメントフォルダ
(一般的には C:¥Users¥ユーザ名¥Documents )の中に
Outlook ファイル というフォルダに入っています。

先日もメールの送受信ができないということで
確認したところ、このフォルダがなくなっていて
探してみると案の定ゴミ箱の中に入っていました。
これを元の場所に戻せば問題ないのですが、
多分自分の知らないファイル = いらないファイル
…となるんでしょうね。

実は以前の Outlook はユーザ名フォルダ直下の
隠しフォルダ AppData の下にあったので
知ってるユーザしか触れなくなっていたのですが、
わかりづらいということで変更になったんでしょうね。
逆に見えるようになったリスクなのかもしれません。

ちなみにタチの悪いことに、OneDrive での
バックアップを有効にするとドキュメントの場所が
OneDrive 下に変わります。
ここまではいいのですが、バックアップを無効にした時に
変更を反映してくれなくなります。

Microsoft いらんことしぃ機能、
ほんまにいらんことしぃです。

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