エプソンダイレクト株式会社

2019年12月16日(月曜日)

越えてはいけない一線を越える

Category: 落語 | Posted By at 23:23:30

小さい頃、何になりたかったですか?
と問われた時になんとなく野球選手とか
お巡りさんとかあったと思うのですが、
多分私は落語家だったと思います。

テレビを見てもいい時間がかなり制限されていて
ラジオは聞いてもいいということだったので、
ラジオ欄の落語番組をチェックして、
桂米朝師匠や笑福亭仁鶴師匠の落語を
楽しみにしているちょっと変わった小学校低学年でした。
ただたまたまテレビで見ていた番組で落語家が
『落語家になったのは親不孝』といってたのを聞いて
『あぁ、落語家は親不孝なんや』とあっさりその夢を
諦めていました(ま、なれるとも思いませんが)。

大学の時に文化祭で落研の所を覗きに行ったら
開演時間のはずなのに(お客さんがいなかったのでしょう)
ミーティングしていて当時の落語人気の無さに
愕然としたこともありました。

さて、仕事でバタバタした年月が数十年…。
ひょんなことから落語の教室のお誘いを受け、
本日見学に行ってまいりました。
参加したのは桂九雀師匠の教室。
かの爆笑王枝雀師匠のお弟子さんです。
ラジオの枝雀のすびばせんねぇや
テレビの枝雀寄席を楽しみにしていた身としては、
とんでもない雲の上の人が目の前で稽古をつけてはる…
もう感動しかなかったです。
で、結局次回からお世話になることになりました。
ただなんのネタをやりますか?ということになり
そこから頭は真っ白…。
今度は聞く側から演じる側です。

この日は忘年会も兼ねていたのですが、
酔っ払う余裕がありませんでした(笑)。

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