パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

花ロードえにわを出てレンタカー屋さんへ。
ここまでの総行程は約 900km でした。

同行者の疲れ果てた表情はアップできませんが、
とにかく無事に到着できたことに感謝。
結構いけるもんですね。

さてここからはマイクロバスで空港へ。
お昼ご飯は空港でいただくことにします…が…
チェックインが激混みです。
やっぱり日曜日となるとそんなもんですかね？
14:55 発のフライトですが空港着が 13:30 頃…。

新千歳空港の中は結構テーマパーク的で楽しめる…
と聞いていたので楽しみにしていたのですが、
全然時間がありません。
お昼はラーメンにしようということになり、
あのおそばを食べた弟子屈にあったラーメン屋さんに。

結構混んでいて時間がかかりましたが
二組に分かれて食事を済ませてお土産を…
と思ったのですが…
とにかく両親がお土産を買いまくりで、
帰りに全部車で運べるのか？
ってかそもそも飛行機に乗せられるのか？
自分の土産も何も買ってないぞ !!
実際に土産物屋を回れたのは 15 分もあったでしょうか？
当然のようにほとんど何も買えなかったばかりか
なぜか謎のほっけの燻製とか買ってしまったのですが
どうやって食べたらいいのでしょうか ???
それだけ現場が混乱していたのです… (´・ω・`)

最終的には無事に大阪にお土産も持って帰れ、
荷物も人もなんとか（かなり強引に）全部乗せました。

一日約 220 km を走り続けるという結構ハードな旅でしたが、
それでも全部回りきれてないんですよね。
旅の途中お話しした北海道の方からは
『一週間くらいお休み取られたんですか？』
とかおっしゃられていましたが、
実際 10 日あっても無理かもしれませんね。

さっぽろ羊ケ丘展望台を出てレンタカーを返して帰宅の途へ…
と、その前に道の駅に寄りたい…ということだったので
途中の花ロードえにわに立ち寄りました。

結構広い駐車場が完備されているのですが
到着した 11:30 頃にはほぼ満杯で
入場待ちしている車も少なくありませんでした。

この四日間はかなりお天気にも恵まれておりました。
この日だけは雨が降るかも…ということだったのですが、
羊ケ丘展望台まで持ったのであと一息…と思ったら
ここに着く前から怪しい雰囲気…。
さらに中に入ると雷雨となりました。
少し中でうろうろしていると雨は止んだのですが
さすがにのんびりする時間もなく早々に退散となりました。

花ロードというだけにお花や庭園が結構整備されていて
時間があればのんびり過ごすというのもありな感じですね。

ついに北海道もこの日が最終日となりました。
実はこの日は全くノープランの一日でした。
どうしようか？と考えていたのですが、
札幌の方には全く行っていないので…
ということで札幌方面に行くことに、
そんな中でクラーク博士の銅像のある
さっぽろ羊ケ丘展望台に行こうということになりました。

というわけで展望台です。

クラーク像の横でも写真を撮ることができます。

羊ケ丘というくらいですから羊も結構います。
そしてこの羊ケ丘の隣には…

札幌ドーム !! 以前ここまで来たことあるはずなのになぁ…。

北海道日本ハムファイターズにちなんだ
モニュメントなんかもあったりします。

他にも雪まつりに関する展示やお土産売り場や結婚式場等、
入場料は必要でしたが結構充実していました。
今日は 15:00 前のフライトなので
あまりのんびりするわけにもいきませんが
それでもたっぷり 2 時間堪能しました。

今回の旅行の中で、実は私が一番楽しみだったのは
このサッポロビール庭園 ヴァルハラでした。
北海道のサッポロ工場でジンギスカン…最高 !!

というわけでホテルからタクシーでヴァルハラへ向かいます。

※ 写真を当日撮り忘れたので、翌日に撮ったものですが…

さて店舗に入った途端にこれですよ。
テンションあがります♪

この日は予定通りジンギスカンをいただきます。

もちろんビールです。

ちなみに翌日の昼間にはビールフェスティバルが
開催されていたようです。
さすがに次の日は終日運転なので飲めませんので
指をくわえて見送るしかなかったのですが…（笑）。

この日は釧路市内を行ったり来たり…から
最終目的地は千歳市内のホテルです。
総行程は約 300km という結構な距離です。
大阪からいうと広島ぐらい？の距離でしょうか？
ひたすら高速を走る感じです。

途中、十勝平原 S.A. で休憩した以外は
ただひたすらの運転でしたが
元々長距離運転は得意な方なので
約 300km が、ま、こんなもんかな？
と思えるのがさすがの北海道ですね。

ホテルに着いたのが 17:00 頃でしたが
そこから地元のスーパーに行きたい…
ということで買い物に行ったりしておりました。
普通にその土地の観光も楽しいのですが
地元で売られているものを探すのも楽しいですよ。

一旦釧路市内に移動したのですが、
この日は新千歳まで戻らなければならないので
結構長旅になりますがせっかくここまで来たので
丹頂鶴が年中みられるという釧路市丹頂鶴自然公園へ。

鶴はもともと渡り鳥で本来なら飛び立ってしまうのですが
温暖な気候を利用し、また羽の一部を取ることで
長く飛べないようにしているとのことでした。

園内には 4/26 に孵化したばかりの幼鳥がいました。

茶褐色がメインの幼鳥は丹頂の頭頂部が赤い特徴はなく
成鳥の気高い感じの白さとはまた違う愛らしさでした。
さてここからは一気に新千歳を目指します。

釧路湿原から一旦釧路市内に戻り、
少し速いのですがおみやげ＆昼食タイムとします。

立ち寄ったのは自分で好きな丼…
いわゆる勝手丼ができる釧路駅近くの和商市場です。

地下に駐車場があるのでそちらに車を停めるのですが、
少し大きめの車なので大丈夫か？と思いましたが、
下に降りていくところが急なの以外は問題なしでした。

到着したのが 11:00 過ぎなので
まだまだ空いている感じでしたが、
両親がお土産を物色している間に
どんどん人が増えていきます。
さすがにお昼前になると人でいっぱいに…。
結構アジア系の観光客が多いみたいですね。

私は寿司飯に蛸、海老、秋刀魚…等でだいたい 1,000 円ぐらい。
とにかく蛸が硬かったです…（笑）。

三日目のこの日は最終的に新千歳まで戻ります。
なのでスケジュール的には釧路を満喫…がメインとなります。

午前中は釧路湿原へ…ということで
9:00 前には釧路湿原展望台へ。

駐車場に車を停めてさっそく釧路湿原の周遊コースへ。

湿原の上に木製の通路が作られているので
そこを歩きながらの散策です。

最初のうちは緑の中を歩いていく…
という感じで結構飽きてくるかもしれません（笑）。
ひょっとしてこのまま歩いて終わりか？
とちょっと不安になりましたが…

この圧倒される大パノラマですよ…。
もう見渡す限りの湿原の緑…。
大阪では考えられないですね。

道の方ですが、最初の方は比較的歩きやすいのですが、
途中からフィールドアスレチックか？と思うくらい
道に傾斜があったり段差があったりするところもあり、
お年を召した方は少し覚悟していった方がいいかもしれません
（展望台から戻るという方法もあります）。

北海道は写真で見るというより
体感してなんぼという感じがします。

ただ残念だったのが…。
日本人のガイドが中国人の観光客をつれて
案内をしていたのですが、
観光客が案内板などに上って騒ぎながら写真を撮っている…。
よくある中国人観光客の批判ではなく、
日本人のガイドがいるなら
それをちゃんと注意してほしかったですね。
じゃないといつまで経っても、
『中国人観光客はマナーが悪い』
という状態が続くのでは？
私達がしたいことは中国人観光客の批判ではなく
お互いに気持ち良く観光することではないのでしょうか？

晩御飯は釧路に来てまで阪神ファンのお店です（笑）。
まぁホテルの近くにあるし地元の炉端焼きに行こう
というのがコンセプトだったのですが。

阪神ファンはやはり阪神ファンに引かれるのでしょうか…。

ホテルに戻って翌朝目覚めてから近くの幣舞橋へ。
実はよく知らなかったのですが、
この橋は有名で色々な歌にもなっているようです。

幣舞橋 – Wikipedia

幣舞橋の西詰には幣舞広場というころがあり、
人が近付くとセンサーが反応して
美川憲一が『釧路の夜』を熱唱します。
実は夜もここを通ったのですが、
ずっとここに座って歌っている方もおられました（笑）。

泊まったのは幣舞の湯 ラビスタ釧路川。
朝食もしっかりしており、朝から海鮮丼とかもできました（笑）。

硫黄山を 16:30 頃に出て釧路湿原の東を抜けながら釧路へ。
ちなみに硫黄山からホテルまでは約 90 km 。
大阪から姫路までくらいの距離ですね…。

行程の半分くらいを過ぎた辺りから
釧路湿原の東側沿いに国道 391 号線を走ります。
夕暮れの中に見える湿原はきれいでした。

ちなみに北海道でやたらよく見るこの植物。

フキの仲間で、ほぼ野生化してる感じです。

ちなみに釧路港は世界三大夕日の場所の一つだそうです。
結構寄り道してるけど間に合うのか？

そして…ホテルに着いた夕日はこちら…。

見えないよ… (´・ω・`)