パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

この間久しぶりにおかしな事例に遭遇しました。

Windows 8 搭載の VAIO を購入していたお客様で
PPPoE でのインターネット接続（ルータを使っていない）。
音が鳴らなくなった…とのことの訪問でしたが、
訪問して再起動するとインターネットにつながらなくなりました。

Bluetooth 系の Atheros のドライバがおかしいようですが
その前から他にもトラブルがあったようで、
以前に別の業者がインターネット接続の対応できた時に
なかなか設定ができなかったようです。

で、ご自身で Windows 8.1 にアップデートされているのですが、
その際に VAIO Update をかけずに上げてしまったようです。
おそらくですが、その手のアップデートをかけずに
8.1 にアップデートかけたのがトラブルの原因では？
という切り分けになりました。

Windows 8 から 8.1 のアップデートでは
結構大がかりな更新が行われているために
メーカ製のパソコンではアップデートをかけてからでないと
おかしくなる可能性があります。
必ずメーカのホームページ等で対応を確認してください。

最近の PHS 端末で携帯番号だけでメールが送れる
SMS ( Short Message Service ) に対応しました。
私の端末も実はこれに対応していて、
送受信できるようになっています。

ただ他キャリア間では SMS の送信には
お金がかかるのでいまいち使う機会がなく、
逆にかけ放題のプランにしているので
ポチポチ打つくらいならかけた方が早いや
と最近は用があればかけてみる方が多くなっています。

しかし今から思えば時代は変わりましたよねぇ。
私が高校の時なんて友達に連絡取ろうと思ったら
家に電話するしかなかったですよねぇ。

今では地球の裏側に住んでいる友達に
リアルタイムにメッセージを送れる時代になり、
数十年あっていなかった友達と
ふとネットでつながれるようになったり、
さらに全く見ず知らずの人と
わけもわからず友達になれたり、
さらに自分の個人情報が世界中に発信されてたり…。

ネットとの付き合い方もちゃんと考えて使いましょう。

だいたい 800 部ほど残っていたでしょうか？
本日一日かけて本町通界隈を中心に
ポスティングさせていただきました。

2 時間弱のウォーキングでしたが、
ご近所に結構おなじみの方がおられたり
こんな会社があったんや !! という発見があったり
新しい出会いのきっかけとして
楽しませていただきました。

ただどうしてもポスティングというと
ネガティブなイメージが付きまといますよね…　(^o^;;;
まぁ仕方ないといえば仕方ないのですが…。

ポストによっては無数のチラシで埋まって
何も入らないようになっていることもしばしば…。
私がやったわけではないのですが、
無節操なポスティングはたしかに『 ??? 』な感じです。

ただこうやってポスティングを経験すると
道でチラシを配っているのを見ても
思わず手に取って内容をふむふむと
研究するようになります（笑）。

昨年 4 月にサポートが終了した WindowsXP ですが
いまだに利用している、またはこれから新たに利用したい
というお客様がまだまだ多く見られます。

その理由としてシリアルやパラレルと呼ばれる
レガシー端子を必要とする機器を使う場合や
XP でしか動かないソフトを使いたいという例がよく聞かれますが、
それでもそのパソコンが壊れてしまえば対応の方法がなく、
ひたすら綱渡りのような利用環境となります。

と、書くのは簡単なのですが、えてしてこういう場合は
その移行費用が膨大になるために二の足を踏む
という場合が多いようです。
特別な機械や特別な環境で使われる場合が多く、
それらのソフトや機械は数が出ないために
コストが膨大になってしまいます。
中には導入には数百万円かかるのに
WindowsXP までしかサポートしないという場合もあるようです。

インフラでしてあるべき OS のサポートが切れることで
本来の事業の存続が根本から危うくなる…というのは
この IT に依存した世界の脆弱性そのものですね。
う～ん…（ー”ー;;;

夜に自宅でノートパソコンを叩きながら
仕事していると親から電話が…。

『パソコンが動かなくなった』

こういう場合なにが動かなくなったのか？
ということから聞き出さなくてはなりません。

どうやらパソコンは起動しているが
マウスが動かなくなったようです。
たしかマウスはワイヤレスマウスのはず…
ってことは電池が切れたか？
電池はないの？と聞くとないと言います。

とりあえずリモートサポートを
立ち上げてもらえればなんとかなるから…
とリモートサポートをキーボードを使って
立ち上げてもらおうとしますが
なかなかうまくいきません…。

万策尽きたか？と思ったら

『お父さんに電池あるか聞いてくるわ』

…最初から聞きいな… (´・ω・｀)

無事、電池を交換して動きましたとさ…チャンチャン

ワイヤレスマウスをお使いの方は
充電式電池を用意しておくか
バックアップ電池を用意しておきましょう。

今朝、私が初めて就職した会社の社長からお電話がありました。
ネットワークの調子が悪いので見に来てほしいとのこと。
もちろんこの会社も IT の会社ですので、
何もわからず相談されているわけでもなく、
ある程度は当たりをつけておられているでしょう。

早速昼から訪問してきたのですが、
見当はつけておられており、
その判断も間違っておられず…
とりあえず様子を見ておかしければ
機器交換などを考える必要がありますね
と話は終わりました。

と、書くと訪問してすぐに帰ったようですが
実際は 30 ～ 40 分程、昔の話だけでなく、
今の現状のご報告や今後のことについて等
色々な話をすることができ楽しい時間を過ごせました。

この会社は昨年 30 周年を迎えられたそうです。
IT の業界ではこの年月ってすごいことです。
私が辞めてからもうすでに 20 年近くですから
社長もそれなりに齢を重ねられておられましたが、
貫録も増しておられながら穏やかな人柄は変わらずでした。
この社長に『葛目君もすごなったな』と言ってもらえるよう
精進したいと思った節分でした。

長いロードから復帰して事務所に戻ってきましたが
今日は午前中の一瞬こそ事務所にいましたが、
すぐに外出しほぼ丸一日外で過ごしておりました…。

一件目は新規パソコンの設定でしたが、
データやメールの移行、プリンタの設定等もあり、
ほぼ午前中と昼一を費やしてしまいました。
そこからは日本橋から天王寺を経由し、
天満橋から自宅へ…と実はあまり移動はなかったんですね。
その後自宅から守口方面へ車での移動…。

というわけでなかなか事務所にいない社長です（笑）。

明日はまだ比較的いる方かもしれませんが
それでもいくつか予定が入っています…。
社外報も配布しないと… (´・ω・｀)

映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』公式サイト

最近はファーストデーと呼ぶところもあるようですが
毎月一日は映画の日で 1,100 円で映画を見ることができます。
1/24 公開という最近の話題作の KANO を観に行ってきました。
映画も野球もあまり好きではない嫁でも
観たいと思わせたものは… !?
実は嫁は台湾とかが好きなので…ということなのだそうです。

KANO – Wikipedia

この映画の題材になったのは、台湾を日本が統治していた時代に
嘉義農林学校という学校が実際に甲子園に出場したこと。
私自身は台湾の学校が甲子園に出ていた…
なんてことは全然知りませんでしたし、
ましてや決勝に進んでいたなんて…。

この映画の監督は台湾人の馬志翔。
自身も先住民族のセデック族の筧なのだそうです。
野球の魅力を通して日本と台湾の関係だけでなく、
民族を超えた友情や絆を描いた名作だと思います
（ヤマト 2199 の 30 倍ぐらい（当者比））。
上映時間は三時間を超えていましたが、正直あっという間でした。