00H BLOG2010年6月16日（水曜日）
宇宙空間では珍しい自画撮り。
髪の毛の 1/10 の薄さの
太陽光発電パネルの帆を張り
太陽風を受けて推力を得る宇宙ヨット。
その珍しい姿を写真に撮り、
無事地球に届けることができました。
分離された小型のカメラは撮影後は
最も小さな『人工惑星』として太陽の周りを回るそうです。
最近の JAXA は気合い入りまくってますね。
科学立国日本としての面目躍如ですね !!
2010年6月15日（火曜日）
宇宙好きなら絶対に外せないネタとして
小惑星イトカワからのはやぶさの帰還 !!
JAXA を始め多くの方の技術と努力が結実しました。
帰還への道程は平坦なものではなく、
何度も何度も試練にさらされ、
そのたびにその苦難を乗り越えて、
なんとか地球にたどり着き、
イトカワの破片が入っているかもしれないカプセルを無事地球に送り届け
自身は大気圏に突入し燃え尽きてしまいました。
写真ははやぶさが最後にとらえた地球の姿・・・
これから燃え尽きようかという時に、
最後の力を振り絞って取った写真かと思うともう・・・
いやぁ・・・感動しました・・・本当に泣きました・・・（笑）
おかえりぃぃぃ～～～（Ｔ▽Ｔ） !!
2009年1月23日（金曜日）
東大阪宇宙開発協同組合 SOHLA と聞いてピンと来る方はすごいなぁと思うのですが、実は私は知りませんでした。もちろん『まいど 1 号』と聞けば一発でわかるのですが。あの東大阪の中小企業が技術の粋を集めてが作った人工衛星の打上がついに成功したようです。
ちなみに今回の衛星打ち上げについては本来温室効果ガスを観測する『いぶき』を打ち上げるためのロケット H2A に相乗りする形で打ち上げられているのですが、本家を食って『まいど 1 号』が打ち上げられたと報道されているようです。逆に言えばそれだけ衝撃的だったということなのでしょうか？
正直なところ、個人的には人工衛星が打ち上げられたのは意外ではありませんでした。日本の物作りの技術はやはり半端ではなく、それを支えているのは実は小さい町工場だったりします。
しかしこの人工衛星『まいど 1 号』、『夢で打ち上げる』というキャッチフレーズいいじゃないですか !?
2009年1月17日（土曜日）
おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のベテルギウスの三つを繋いでできるほぼ正三角形です。シリウスは全天一の明るさを誇るので見つけやすいのではないでしょうか？特に冬場は大気が澄んでいて天体観測には適しており見た目にもわかりやすいので有名ではないかと思います。
私も星座とかは好きだったのですがなかなか普段は周りの明るさもあり、天体観測というわけにはいきませんね。そんな中でピンと張りつめた冬の寒い大気の中でひときわ明るく光る冬の大三角形は、私のお気に入りだったりします。
もっともっと時間があれば一日中夜空を眺めていたいなぁと思ったりもするのですが（笑）
